うわぁ、怖！！

今日は久日というか、もう今年は最後かなぁと思って軽く野母崎半島一周のショートツーリングに出かけてきたんですが、思いもよらぬ自体に・・・。

権現山に登って、コーヒーで一服した後、さて帰ろうかと走り始めましたよ。

めちゃ天気よくて、まったり走行。

植物園の手前辺りから前方をバスが走ってたので、５０ｍくらい離れて走ってたんですよ。

ここいらの道は県道なんだけど、バス同士がすれ違えるほどの道幅は無い。

で、前方からバスが来た。

もちろんバス同士はすれ違えないので、どちらかが少し広いところまでバックするしかない。

で、私の前方を走ってたバスがバックしてきた。

５０ｍ離れてるけど、私のいる場所でも結構狭い道幅なので、少々上り坂ということもありバイクにに乗ったままバックしてたんですが、バスの後退速度が思ったより早くてな。

え・・・え・・え・ええぇぇ・・・ちょ、後ろ見えてないのかよ！

こっちも後ろを確認しながらバックしてたので気がついたらもう直前にバスが・・・。

クラクション鳴らそうにももう目の前まで来てるし、これはあかん・・・・。

で、衝突っすよ・・・・。

バスのバンパーがちょうどバイクの前輪フェンダーとフロントカウルの間に・・・。

こっちはすでに停車してたし、バスの方も衝突に気がついたのかすぐに停車してくれたので、大事にはいたらなかったけど、これはめちゃ怖いで。

しかし、後ろを見るためのカメラ付いてるし、なんでやねんって感じですよ。

前輪のフェンダーは割れてボロボロだったので、取れるところは取って道に散らばってた破片を道脇に片付けてたとこにバスの運転手が来て、すみませんと・・・。

とりあえず、バスを交わすので、先の植物園のとこで待っててもらえますかと。

バイクの状態見たらフェンダーとフロントカウルが割れた状態で、前輪のフォークまでは影響無いみたいだったのでとりあえず先に移動。

後からバスが来て再度すみませんと。

まぁ、カウル割れちゃったけど、走る分には問題無いし、体の方も全く問題無いし、ちょうどバスの方も乗客が居ない状態だったので色んな意味で良かったよ。

それからバスの運転手と情報交換して後ほど修理費用の見積もり出してくださいと。

それから自宅に帰宅。

電話が入ってた。

バスの営業所からの連絡ですよ。

この度はご迷惑おかけしてすみませんと。

これからお宅に伺ってもよいでしょうかと言ってきたけど、カウルの損傷だけだから、そこまでしなくていいよと断りました。

フォークまで行ってたら走れないからなぁ。

でも、日曜だからバイク屋さん休みだし、修理見積もりは来週ね。ということでとりあえずここまでかな。

今年最後のツーリング予定が、予想外の損害受けた感じっす。

まぁ、修理費用は向こうの全持ちになるだろうから良かったものの、バックしてくるバスはめちゃ怖いで。

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一晩経って、冷静に当時の状況を思い浮かべてみた。

まぁ、状況自体は先にかいたとおりなんだけど、要はなんでクラクションを鳴らせなかったのかという点ですわ。

今思えばクラクション鳴らして、後ろに居るぜって主張すればよかったんだよね。

ただ、全く鳴らさなかったわけではないということを思い出した。

バイクの場合、クラクションのスイッチはウィンカースイッチの真下にあるんだけど、目の前にバスの車体が迫ってきた状態で必死こいてクラクションでなくウィンカースイッチを押してたんだよ。

ウィンカースイッチは左右のキャンセルするとき、押し込みするので、押せちゃうんだよね。

バイクのクラクションなんて滅多に使わないから焦ってたんだなぁと思った次第ですよ。

ふ