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2016/08/14

NO MAN'S SKY

やりこんでみました。えぇ。

鳴り物入りで発表されて、全世界で注目を浴びた宇宙探索ゲームですよ。

詳しくはこちら

でも開発元の会社は英国のインディーゲーム開発会社。HELLO GAMESってとこになります。

正直無名の会社で開発に関わった人数もかなり少ない。

けど何故こんなに注目が集まったのかと言うと、それがウリ文句なんですが、探索できる惑星の数が理論的に1844京6744兆737億955万1616個とまさに天文学的な数。

これだけの星はパラメータを少しずつ変化させて、一つも同じ星は無いってことになってて、それは星自体の気候からそこに育つ植物や動物にも当てはまっており、現状で1000万種の動物が既に確認されてるという。

そんなゲームなんですが、実際何をやるゲームなのかというと究極の目的は宇宙の中心に到達すること。

こんだけの星があるだけでうんざりなのにたどり着けるのかと。

今のところ私がやってみた感じだと一つの星系に惑星が2~5個くらいあって、それぞれの惑星が自動で生成されますよ。

もちろん星を発見して、その地上に降り立つことは可能です。

極寒の地もあれば酷暑の星もあります。

海の広がる惑星もあれば植物に覆われた星もあります。

で、それがゲームの重さにかかってきましてね。

特に植物に覆われた惑星に降り立った日には、描画の最適化が行われていないのか、激重で一歩歩くたびに紙芝居みたいな感じになってしまいます。

私のノートPCはGPUはちょいと非力なんですが、CPUはI7、メモリは16GB積んでるのでFallout4とかDiablo3、TESOも最大解像度では厳しいけど、ある程度解像度落としてテクスチャレベル低くしてとか色々とGPU負荷がかからんようにすればまぁ快適にプレイできるんですよ。

しかし、NO MAN'S SKYはその辺りのPC向けの最適化がたぶん一切考慮されてない。

見えないところは描画しないとか、普通やるようなことが実装されてないように見える。

なので宇宙に出て宇宙ステーション内で歩き回るときと惑星上で歩きまわるのとで全然負荷が違う。

宇宙は描画するオブジェクトが少ないから。

で、世界中で注目されてたこのゲーム、STEAMってPCゲームプラットフォームがあるんだけど、今年イチバンのDL数だったらしい。

けど、実際にゲームを始めてみたらなんじゃこりゃな感じで返金を求める人が多いそうな。

でね、HELLO GAMESってインディーズゲームの会社で、ベセスダとかブリザードと違って正直弱小開発会社なわけよ。

私からしてみたら、ようまぁこんなでかい規模のゲーム作れたなぁと関心するばかりで、お値段6千円だったけど、今後も頑張って欲しいので逆に応援したいくらいなんだよね。

なんでかっていうと、やっぱり私的におもしろいと思ったから。

ゲームの内容はそれぞれの惑星で探索して資源を集めて、それを売って貿易してお金貯めて良い装備や宇宙船にアップグレードして、宇宙の中心を目指すっていうのね。

昨今のお使いゲーなんてほとんど一本道のゲームに比べたら規模がデカすぎてイメージわかないくらいなんだけど、これはこれでおもしろい。

数時間ぶっ続けてプレイして、飽きがこなかったので私には合ってたんだろうかと。

ただ、プレイしててやっぱり気になるのが重さ。

これは最適化しないかぎりどうにもならん。

他気になるのが、UI。

いちいち長押しっていうのはめんどくさすぎる。

ボタンは即時反映して、ほんとうにそれでいいのか再確認させればいいだけ。

長押しの意味がない。

それと探索するのがメインなのに初期の物入れスロット数が絶望的に少ない。

スロットの多い宇宙船とか買おうと思っても、現状のほぼ全財産をつぎ込まないと買えないし・・・。

システム自体は特に問題なさげなんだけど、UIのうっとしいさとグラフィックスの重さを改良すればこれは化けると思いますよ。

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